WEB広告の担当をすると、ついつい広告のデータだけで分析しがちです。
「Aのバナーが効果が良いので、この訴求を続けよう」
「この媒体のクリックが悪い」
「来店予約につながっているのは○○の媒体」
もちろんWEB担当としては大切な指標です。
WEBは紙媒体と違って、たくさんのデータが取れるので、もちろんそれは活用していきましょう。
しかし、WEB担当として自社のお客様をきちんと理解しているでしょうか。
WEBだけでなく、自社のデータを把握することによって下記のようなことがわかります!
■資料請求のデータベース
・お客様がどこに住んでいるかわかる
・(希望内容をチェックできるようにすれば)どの商品に興味があるかがわかる
・資料請求をしているお客様が実際店舗に来店しているのかわかる
■問合せ
・わかりにくいことを問合せされるのでHPで足りない情報がわかる
・お客様が不安に思っていることがわかる
■来店アンケート
・どうして自社を選んでくれたかがわかる
・どんな媒体を見てきたかがわかる
広告の打手を変えたときに、上記のような自社データがどのように変化していくのかを追っていくことが大切です。
また、問合せや資料請求でまだご来店されていないお客様に対しては、メールアドレスを活用し、MAで来店を促進することができます。
期間限定のキャンペーンや、自社の強みをシンプルに表現したページなどで、自社を気になっているお客様にアプローチしていきましょう。
デジタルマーケティング〜現場からは以上です〜
女性ターゲットのWEBマーケティング担当者。 WEBの知見がないのに担当者になってしまった、社内に相談できる人がいない、などの悩みを抱える方のお役に立てれば。 ホームページ・WEB広告・コンテンツ制作・MAなど、現場ですぐに役立つことを発信します。 デジタルマーケティングが主流でない会社で推進してきた方法、後輩の教育にも触れていきます。
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