一気通貫も大事だけどターゲット別も大事

今までのブランディングは、イメージや訴求を一貫させることが大切とされてきたかと思います。

上記の記事でもお伝えしましたが、WEBの広告は媒体やターゲットによって、クリエイティブを分けることができるのも良いポイントです。

媒体の特性によって、

女性メディア:媒体のトンマナに合わせた可愛い系のバナー

ターゲティング広告:可愛い系の画像+記事風のテキストとかっこいい系の画像+イベント告知のみのテキストで出し分けする

などを実施することができます。

商品を載せているバナーでも上記ではクリックする人のイメージが違いますよね。


■バナーの検証をするときのポイント

1、画像を同じにして、掲載するテキスト(訴求)を変える:どの画像が効果が良いのか知る

2、掲載するテキスト(訴求)をして、画像を変える:どのテキスト(訴求)が良いのか知る

画像+テキストのレスポンシブ広告も同じように考えて組み合わせを入稿しましょう。

もちろんブランドのイメージを逸脱することはNGです。

ブランディングを担当するマーケティングなどの部門と協議した上で進めていきましょう。

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デジタルマーケティング〜現場からは以上です〜

女性ターゲットのWEBマーケティング担当者。 WEBの知見がないのに担当者になってしまった、社内に相談できる人がいない、などの悩みを抱える方のお役に立てれば。 ホームページ・WEB広告・コンテンツ制作・MAなど、現場ですぐに役立つことを発信します。 デジタルマーケティングが主流でない会社で推進してきた方法、後輩の教育にも触れていきます。