自社HPでユーザーとしてアクションをしてみたことがありますか?
たくさんの気づきがあるのでとてもおすすめです。
■ターゲットになりきる
たとえば女性20代 敏感肌の化粧品を探している
気に入ったものがあれば購入したい。
など、どんなことを求めているか、インサイトまで想像することが
とても重要なポイントです!
その方になりきったとき、
・どんなキーワードで検索しますか?
・どんなサイトが広告出稿していますか?
・SEOで強いのはどんなサイトですか?
・自社は何番目でしたか?
・クリックしたいと思いましたか?
・自社のサイトで求めることは解消されましたか。
と、サイトに入ってくるまでにも、これだけのことがわかります。
その後、サイトに入ってから
・前の画面に戻ったり、違う商品をスムーズに探せましたか?
・離脱するポイントはありましたか?
・フォームは入力しやすかったですか?
・アクションした後のメールは魅力的でしたか?
などを確認してください。
これだけでも改修ポイントがたくさんあったと思います!
もしなかったらとてもすごいです。笑
■競合と比較してみる
比較サイトやポータルサイトなどで競合と自社へ、同時に資料請求などのアクションをしてみましょう。
やはりWEBでは比較検討をしている方は多いです。
そのため、
・他社と比較したときに画像や説明など魅力的だったか。
・他社と比べてフォームは入力しやすかったか。
・アクション後の対応に差はあったか。
上記のような比較をされることが前提です。
ユーザーになったときに、資料請求の到着が早い、営業電話がすぐかかってきたりしない、などは競合に差をつけられるポイントです。
資料請求後の対応など、他部署とも連携し、競合との差別化を図っていきましょう!
デジタルマーケティング〜現場からは以上です〜
女性ターゲットのWEBマーケティング担当者。 WEBの知見がないのに担当者になってしまった、社内に相談できる人がいない、などの悩みを抱える方のお役に立てれば。 ホームページ・WEB広告・コンテンツ制作・MAなど、現場ですぐに役立つことを発信します。 デジタルマーケティングが主流でない会社で推進してきた方法、後輩の教育にも触れていきます。
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