デザインガイドラインを作ろう。

弊社のプロモーションは多岐にわたるため、制作物も様々です。

・雑誌(純広告)

・チラシ

・パンフレット

・WEB広告

・HP

・LP

・・・・など。


そのため、こんな課題がありました。

▪課題

 ・制作物が多いため、制作会社が多岐にわたる

 ・ツール担当部門と広告部門の組織が分かれていた

 ・担当もお取引先も属人的な対応・制作

 ・ベースとなるルールがない

 ・なんとなく「自社っぽい」


そのため、フランフランさんを参考にデザインガイドラインを制作しました。

▪実施したこと

1、ガイドラインを踏襲したい範囲をまとめる

2、ツール・紙媒体チームと一緒に制作会社へオリエンテーション

3、制作会社コンペ

4、ガイドライン制定

5、社内共有

6、他制作会社共有


一番大切にしたのは、誰もが立ち戻れるものを作る。ということです。

そして社内・社外に浸透させることまでをプロジェクトとしました。


WEBまわりについては、トレンドが変わりやすく、効果によってもどんどん変化が必要ですが、使用可フォントを増やし、キーカラーのみ設定することで、デザインの幅を狭めないようにしました。


CIやロゴ規定はきちんとあっても、制作物まわりについては属人的になりがちです。

ルールを制定・浸透させることによって、ブランド管理をしていきましょう。

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デジタルマーケティング〜現場からは以上です〜

女性ターゲットのWEBマーケティング担当者。 WEBの知見がないのに担当者になってしまった、社内に相談できる人がいない、などの悩みを抱える方のお役に立てれば。 ホームページ・WEB広告・コンテンツ制作・MAなど、現場ですぐに役立つことを発信します。 デジタルマーケティングが主流でない会社で推進してきた方法、後輩の教育にも触れていきます。