新規のWEB広告施策を実施するときの振り返り方法

リスティングなどのベーシックな広告だけでなく、ターゲットを拡大したり、潜在層を獲得するために新しいチャレンジングな媒体に投資していく場合があると思います。


事業として投資するにあたって、振り返りをどのようにするのかはWEB担当としての重要な役割です。


もちろん新しい施策だけに限らず、施策に対するフィードバックは、上長や関連部署に積極的に発信していきましょう。


■施策を実施するにあたって

・媒体のシミュレーションを出す

同業他社の実績がなければ、似た事業モデルやターゲットが似ている会社の実績で出してもらいましょう。


・何を目的に実施するかぶらさない

CVなのか、新規セッションを増やしてリマーケティングで刈り取るのか、ただの認知施策なので接触数だけでよいのか、など、なぜその媒体を選択したかをぶらさないようおにしましょう。


CVが目的だと始めたのに、CVにつながらないと「これだけ露出できていますよ!」「新規セッションにはつながっていますね!」という運用会社や代理店さんもいます。


振り返りをする際には、

・シミュレーションに対する達成率を見る

・目的をぶらさない

ことが大切です。


ここをきちんと振り返りができれば、結果が良くても悪くても、社内であなたの信頼につながっていくと思います。


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デジタルマーケティング〜現場からは以上です〜

女性ターゲットのWEBマーケティング担当者。 WEBの知見がないのに担当者になってしまった、社内に相談できる人がいない、などの悩みを抱える方のお役に立てれば。 ホームページ・WEB広告・コンテンツ制作・MAなど、現場ですぐに役立つことを発信します。 デジタルマーケティングが主流でない会社で推進してきた方法、後輩の教育にも触れていきます。