世の中の流れとして、動画の重要性はどの会社も感じていると思います。
■目的を明確にする
どの広告にも言えることですが、目的を明確にしてチャレンジしましょう。
・直接のCVなのか
・バズらせるのか
・CMと同じ位置づけのブランディングなのか
ターゲットを設定できる動画広告は、目的によってクリエイティブがもちろん異なります。
■効果測定
目的が明確になったら、実施する前にKPIを定めましょう。
自社サイトの遷移率などをWEB広告を比較するのか、CMの位置づけなのでどれだけ露出されたかを比較するのか、を決めることにより、効果をきちんと振り返りをすることができます。
直接のアクションにつながりにくい動画広告は、やりっぱなし(完全視聴が○○だから良かったね、など)になりやすいので気をつけましょう。
■クリエイティブ
ブランディングが目的の場合は、CMやプロモーションムービーをそのまま使用する場合もあると思いますが、WEB広告として実施するのであれば、その媒体に合わせた編集や見せ方が重要です。
媒体に合わせた編集や、スキップされないように最初の5秒でユーザーの心をつかむ構成にすることが重要です。
Youtubeの場合は音声を聞いていることが前提ですが、Instagram広告の動画広告の場合は、イヤホンをしないで閲覧している人も多いでしょう。
ナレーションや訴求ポイントの音声をテロップを入れるなどの工夫が必要です。
また、視聴完了後の誘導をきちんと設計するのはもちろんマストです!
「今まらキャンペーン実施中!」なのか「まずは資料請求!」なのか、ターゲットやクリエイティブの文脈によって、最適な誘導を設計しましょう。
デジタルマーケティング〜現場からは以上です〜
女性ターゲットのWEBマーケティング担当者。 WEBの知見がないのに担当者になってしまった、社内に相談できる人がいない、などの悩みを抱える方のお役に立てれば。 ホームページ・WEB広告・コンテンツ制作・MAなど、現場ですぐに役立つことを発信します。 デジタルマーケティングが主流でない会社で推進してきた方法、後輩の教育にも触れていきます。
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