オフライン広告との連動

ブランドの一気通貫という意味でも、お客様のアクションを促進するのにも大切なのが、オフライン広告との連動です。

・CM時期にはリスティングなどの入札を強化する

・メインビジュアルを統一する

・訴求した内容はHPにも載っている(キャンペーンなど)

は必ず実施するようにしましょう。


WEB広告では、固有名詞(企業名、サービス名、商品名)をリスティング広告で刈り取ることにより、安価に顧客を獲得することができます。

なぜなら固有名詞の入札については、他社に対して入札除外を依頼することができるので、自社しか入札ができないため、クリック単価が安く入札できるからです。

(検索数の多い一般名詞のクリック単価は高いんです)


CMや交通広告で「○○(固有名詞)で検索」という誘導を入れて、リスティングを受けにしたり、クラレさんの「ミラバケッソ」という造語によって安いキーワードに入札するというような方法があります。

CM時期に入札を強化したり、オフライン広告を強化している地域に拡張キーワードを入れたり、オフライン広告で認知⇒検索というフローを戦略的に実施するようにしましょう。

0コメント

  • 1000 / 1000

デジタルマーケティング〜現場からは以上です〜

女性ターゲットのWEBマーケティング担当者。 WEBの知見がないのに担当者になってしまった、社内に相談できる人がいない、などの悩みを抱える方のお役に立てれば。 ホームページ・WEB広告・コンテンツ制作・MAなど、現場ですぐに役立つことを発信します。 デジタルマーケティングが主流でない会社で推進してきた方法、後輩の教育にも触れていきます。